暮らしの範囲を
いっぽずつ、広げていこう

スクロール

左右に草木がある園庭の真ん中に道があり、子供が歩いている。その様子を子供の後ろ姿から望む。 子供が教室で座りながらブロックのおもちゃで遊んでいるところ。

はじめのいっぽをいっしょに

私たちは、遊びや生活を通して、 子どもたちの心が動く瞬間をつかみます。
そして、待つこと、認めること、褒めること、 そうした丁寧な関わりをもって愛情を伝えます

大事にしてくれている。
よく見てくれている。
愛してくれている。

その実感が、安心感と自信につながり、 やがて「やりたい」「なりたい」という意欲を高めます。
それが、はじめのいっぽを踏み出す勇気に繋がっていきます。

いっぽだからできること

いっぽでは、未就学児から支援を行う「児童発達支援」 就学児のための支援「放課後等デイサービス」 園や学校に訪問する「保育所等訪問支援」の三つの事業で包括的な支援を行なっています。
幼児期から、施設の垣根を超えて関わることが、 子どもたちにとって真に必要な支援だと考えています
また、すぐ隣には学童保育「キッズリターンクラブ」があり、 支援の有無を問わず様々な子どもたちが一緒に遊んでいます。
成長に合わせて、自然に社会や地域と関わっていける貴重な環境です。
喜びを分かち合う、周りの人と折り合いをつける、 困った時に助けを求めるなど、 言葉だけではないコミュニケーション能力を身につけます。

教室で、6人の子供が椅子に座っており、子供の前にいる保育士が遊びを通じた学習を行っている。補助で2人の保育士が子供の背後に座っている。

いっぽの支援事業

  • 子供が教室で座りながらブロックのおもちゃで遊んでいるところ。 6歳までの未就学児児童発達支援
  • 子供が教室の机で漢字を書く練習をしているところ。 6歳〜の就学児放課後等デイサービス
  • 「いっぽのひかり」の向かいにある「幼保連携型認定こども園 ひかりの森こども園」の園庭で子供達が遊んでいる。 暮らし場のアウトリーチ保育所等訪問支援

6歳までの未就学児児童発達支援

それぞれの発達状況に応じてプログラムを作成し、個別やグループの活動や遊びを通して、運動面や精神面の発達を促しながら、日常生活や集団生活への適応訓練等の支援を行います。

子供が教室で座りながらブロックのおもちゃで遊んでいるところ。
子供が大きなトランポリンで跳ねている。
ネジにボトルをはめるおもちゃで、手先を使って遊んでいる。
裏庭で虫かごの中の様子をのぞいている。
中庭にあるビニールプールで子供達が遊んでいる。
室内には天井からロープが垂れており、子供がぶら下がっている。また、下にはマットが敷いている。
給食の時間。保育士と子供が向かい合って食事をしている。

サービスの概要

時間
月〜金 9:00~13:00/土曜:行事・面談のみ
送迎
こども園への送迎があります
目的
早い時期からの支援スタートにより、子ども自身の困り感が減っていくことや「できた」「楽しい」といった達成感や充実感をしっかりと積み重ねて自信に繋げていくこと。
活動内容
感覚あそび/ 運動あそび/ セカンドステップ/ 個別ST(言語療法)/ 個別ビジョントレーニング
食事支援
「食事」とは生活の中での五感全て同時に入ってくる唯一の行為です。「食」が子どもの脳を育てるとも言えます。

6歳〜の就学児放課後等デイサービス

心身の発達に心配のある就学児を対象に、放課後や長期休暇時に、それぞれの発達状況に応じて、個別支援計画を作成します。日常生活や集団生活への適応訓練等の支援を行います。

子供が教室の机で漢字を書く練習をしているところ。
子供がトランポリンの上で宙返りをしている。
子供達が集まって将棋をしている。
子供がけん玉で遊んでいる。
室内には大きなトランポリンやハンモック、奥に天井から吊るされたロープで遊ぶ子供達がいる。
保育士と子供達が和室に集まり、保育士の話を聞いている。
大人と子供が向かい合い、大人の手に持たれたカードに書かれている言葉を読んでいる。

サービスの概要

時間
月〜金:下校時〜18:00 土曜:面談のみ長期休暇時:8:30〜18:00
送迎
各小学校に迎えに行きます。帰りは保護者に直接事業所に迎えに来てもらいます。
目的
これからの社会で過ごすために自分で選び、決定し、相手に理解してもらえるよう説明する思考力・判断力・表現力を身に付けることを目的としています。そのための基礎となる力である「自己肯定感」を高めるため、子ども達の「挑戦したい!」「面白そう!」といった熱意を引き出す支援・活動を行い、こどもたちの「生きる力」を高めていきたいと思います。
活動内容
個別活動(SST)/ 集団活動(ライフスキルトレーニング・グループワーク)/ 自然遊び・ネイチャーゲーム/ 感覚遊び/ 地域交流

ある日の活動

一人百円を持って近所のお店で お買い物しよう!

  1. 1

    お買い物をしてみよう!

    子供達がお店の中に入ろうとしている。
  2. 2

    欲しいものを探し中…

    子供がお菓子を選んでいる。
  3. 3

    これください!

    レジで自分でお金を払う子供。
  4. 4

    買い物できた!

    購入したお菓子を手に持って満足そうに歩く子供達。

様々な体験を通して、生活する上で必要な、買い物、身だしなみ、自分で選択し決める…などの能力を丁寧に身につけていきます。

暮らし場のアウトリーチ保育所等訪問支援

こども園、小学校など子どもたちが通っている集団生活の場を訪問し、担任の先生方と情報の共有や関わり方等について、共通理解が図れるようにしています。また、保護者にもそのご報告をします。

訪問先
保育所、幼稚園、認定こども園、小学校、特別支援学校。
その他児童が集団生活を営む施設として、地方自治体が認めたもの。
「いっぽのひかり」の向かいにある「幼保連携型認定こども園 ひかりの森こども園」の園庭で子供達が遊んでいる。

いっぽの取り組み

いっぽでは、子どもたちの特性や成長に合わせて、スタッフが丁寧に環境を整え、サポートを行っています。「困った」に寄り添い「できた」を見つけ、ともに小さないっぽを積み重ねます。

「いっぽのひかり」園舎の外観の写真。駐車場から入り口まではなだらかなスロープになっている。
  • 視覚機能向上のサポート

    ビジョントレーニング設備など、専門トレーニングで成長をサポートします。

    ビジョントレーニング機器で子供がビジョントレーニングをしている。
  • 楽しく関係をつくるゲームや対話

    遊びや生活の中で、自然に人との関係つくりを学べます。

    和室の机を挟んで園児が会話をしている。
  • 園舎に囲まれた安心の中庭

    夏は大きなプールも設置され、のびのびと遊ぶことができます。

    園舎の中庭。
  • 自然に囲まれたアスレチック広場

    より高度な身体を使った遊びもできます。放課後のストレス発散にも。

    園の裏庭にあるアスレチック広場。雲梯やぶら下がりが出来るアスレチックジムやトンネルなどがある
  • 目一杯に遊べる室内設備

    高い天井を利用した遊具や大きなトランポリンなど、放課後のストレスを解放したり全身をつかった遊びが天候に左右されず行えます。

    室内を2階から見た様子。室内には大きなトランポリンやハンモック、奥に天井から吊るされたロープで遊ぶ子供達がいる
  • 学童保育へのスムーズな移行

    隣接の学童保育の子ども達とも一緒に遊び、地域へ自然に馴染むことができます。

    園と隣接している学童保育施設
  • 作りたての給食

    お隣の「ひかりの森こども園」の給食室から作りたての給食が届きます。

    調理室で昼食の調理をしている。
  • こだわりの給食メニュー

    自家栽培のお野菜もふんだんに使った、食べる力を養うメニューです。

    給食。トレイの上に主菜と副菜、スイカが盛り付けられている。
  • 適切な食事の介助

    給食時は1対1で子どもたちと向き合い、その子に応じた介助をスタッフが行います。

    スタッフと子供が向き合い食事をしている。
  • 食後の歯磨きと舌のトレーニング

    先生の適切な指導のもと、口の筋肉を鍛えたり、舌の位置や動かし方を学びます。

    スタッフが子供の歯磨きを補助している。
  • 落ち着いて相談ができる個室

    離れの個室でプライバシーをしっかり守った上でお話ができます。

    室内にテーブルと椅子が置かれている。
  • 明るく使いやすいトイレ

    広々としたトイレで落ち着いてトイレの練習もできます。

    小便用と大便用のトイレがある。

ご利用について

言葉の遅れが気になる、こだわりが強い、落ち着きがない、発達に遅れがあると診断をうけた…など、気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。

ご利用のご案内

定員
いっぽのひかり(多機能型)(児童発達・放課後等デイサービス合わせて) 1日25名
いっぽのにじ(放課後等デイサービス) 1日10名
対象
心身の発達に心配や支援の必要がある児童
料金
お住いの市町村が受給者証に定めた利用者負担額食費や加算等、詳しい費用は直接お問い合わせください。

ご利用までの流れ

  1. 1お問い合わせ

    お電話 0986-51-8300
    メール ipponohikari@outlook.jp

  2. 2面談の日程調整

  3. 3面談

    お子様と一緒にIPPOまでお越しください。

  4. 4「通所受給者証」の申請

    お住いの市町村の福祉窓口にてご申請ください。相談支援専門員を通して、申請から受給者証の取得までは数日かかります。

  5. 5ご契約

    ご利用の意思が決まりましたら、IPPOにてご契約手続きをいたします。

  6. 6ご利用開始

こちらもあります

親子通園:親子で活動に参加し、関わり方などを学びながら楽しく過ごします。 ペアレントトレーニング:保護者に向けた子育て講座を行っています。